2020年7月度フラット35の金利

この記事では2020年7月度のフラット35の金利をお伝え致します。

7月度の金利は引き続き低金利の水準が続いています。

フラット35の金利のもととなる前月25日時点での「10年国債」の金利も合わせてご覧ください。そうすると、金利の動向が分かってきます。

それでは今月のフラット35の金利に内容に入りましょう！

今月のフラット35の金利（9割以下の融資額）

【団体信用生命保険あり】

今月の金利の評価

2020年7月度のフラット35の金利は引き続き低水準となっています。

前月比で0.1％の上昇となり、借りやすい状況が続いています。

フラット35の金利は前月25日前後の「10年国債」の金利に連動しているので、「10年国債」の金利を見てみましょう。

フラット35と10年国債の金利グラフ

※フラット35の金利は平成29年10月以前、団信が金利に含まれていなかったため、団信無しの金利で掲載しています。

団信については以下の記事からどうぞ！

住宅ローンについてくる「団信」とは？

フラット35と10年国債の関係

※10年国債の金利は『財務省HP』の国債金利情報をもとにしています。

昨月退避で0.09%上昇しています。しかし、差分は特別大きいというものではありません。

ここ2年ほどは1%前後になっているので、住宅ローンの貸し出しを活発化させようとしているのかもしれません。

ちなみに平均数字は以下の通りです。

過去のフラット35と前月25日時点の10年国債の金利